北京・パワハラ疑惑社員調査｜企業調査＝総合サイト

北京でパワハラが疑われる社員の調査を行った話です。

依頼者は日本に本社を持つある企業の社長からで、「北京支社でパワハラがあるという噂を聞いており、内部調査をできないだろうか」といったご相談を受けました。

内部調査は難易度の高い調査ではありますが、長年中国現地で調査を行う弊社であれば難しい対応ではありません。早速動き出すことにしました。

今回は中国で提携する現地の調査機関にも提携を依頼しました。

ターゲットは北京現地支社に勤務する中国人社員。会社には監視カメラをつけ、社外では行動調査を行い、四六時中の監視を行いました。

すると、ある同僚と飲食店を出た後、酔って暴力を振るう姿が目撃されました。
また、別の日にもこうした行動が行われる姿が見られ、同僚や後輩へのパワハラは頻繁に行われていたことがわかりました。

今回の調査結果から、会社としてはもうこの人物を雇用すべきではないと判断し、更迭させる決断をしました。

はじめは反論があったものの、パワハラを行う瞬間の証拠映像などを見せたことで、反論出来ない状況にすることができました。

パワハラは社員のパフォーマンスを著しく低下させます。トラストジャパンがこうした社員の犯行現場を明らかにしていきます。